施工前
完成
フェンスや物置などにメーカーの既製品を一切使用していない木材や枕木、植物がメインのナチュラルな空間です。
玄関までのアプローチは枕木を敷き、玄関ポーチの脇にはF様が大切に育てている鉢植えを飾るための台を作りました。
アプローチの脇にはF様が植えた宿根草たちが、夏の日差しにも負けず生き生きと咲いていました。
現場で職人が一から作る木製の駐輪場兼物置小屋です。
ナチュラルな木製の物置はF様のお宅の景観にピッタリと合っています。
幅約6.5m、奥行き約2.1mのウッドデッキです。第一期工事でウッドデッキを完成させたあと、翌年にバラの誘引や日よけのシェードを取り付けられる木製のパーゴラとフェンスを製作しました。
自社職人が現場で作りあげる木製物なので、大きさや形状に融通がききます。
ウッドデッキ脇の外水道も、この空間に似合うように枕木とレンガで修景しました。
(不凍栓は枕木背面に隠れています。)
樹脂のデッキを使うこともありますが、やはり本物の木の質感を感じられるウッドデッキを多く作っています。お子様もとても喜びます。また、防腐加工済みの木材を使用しているので大変丈夫で、さらに5年に一度程度塗り直しをしていただくことで美観が長持ちします。
第一期工事完成時のF様のお宅は、隣地との境界は高さ80cmほどのシンプルなフェンスでしたが、2015年に目隠しのウッドフェンスに作り変え、また自然石のステップで庭の通路を作り、さらにフェンスの足元には宿根草の植え込みを行いました。
2015年現在の様子です。