施工前
完成
エントランス部はヨーロッパの舗石と自然石の乱張りを混ぜた、おさえた色使いのデザインです。
その隣には、車1.5台分のスペースを車庫・パーゴラ・駐輪場・門塀・花壇を兼ねたものとして一つにまとめた空間を配置しました。
樹木の根元にはギボウシやフウチソウなど、さまざまな色と形の宿根草を植え込み、緑に包まれる空間を目指しました。
反対側の花壇にも十分な量の植栽を施しました。こちらの花壇ではカシワバアジサイが満開になっていました。
エントランス部はヨーロッパの舗石と自然石の乱張りを混ぜた、おさえた色使いのデザインです。
その隣には、車1.5台分のスペースを車庫・パーゴラ・駐輪場・門塀・花壇を兼ねたものとして一つにまとめた空間を配置しました。
樹木の根元にはギボウシやフウチソウなど、さまざまな色と形の宿根草を植え込み、緑に包まれる空間を目指しました。
反対側の花壇にも十分な量の植栽を施しました。こちらの花壇ではカシワバアジサイが満開になっていました。
2006年
長野市 H邸
道路や隣地との境界を植栽にしなければならない、一歩進んだ景観条例を設けた民間分譲地での案件でした。プランニングではあくまで緑に包まれた数年後の景観を重視し、色合いを抑えながらのデザイン・材料の選定にこだわり、結果的に樹木の生長と共に近隣の景観を形成する、ひとつのスペースになりました。
【施工箇所】
駐車場、アプローチ、庭
【施工時期】
2006年