海外では木製品が当たり前・・・・
ウッドデッキ・・といいつつも樹脂デッキだったり、木粉とプラスチックを混ぜてある木樹脂デッキなども今では多くなりましたが、当然当社でもお客様のご要望であればそんなメーカー製品である<プラスチック>や<アルミ>のデッキやフェンスも作ります。
ただやはりプラスチック(樹脂と呼ぶと聞こえがいいですが)のデッキをウッドデッキとは呼びませんし、やはり木の風合いの良さにはかないません・・・が、やはり日本人の大嫌いなメンテナンスが実際は多くても1年に1~2日程度を数年に一度行う感じです。
まあ考えてみれば数年に一度、日曜日を一日つぶしてデッキに油性ステインなどを塗る作業さえ嫌なのであれば・・・これは仕方ないところです。
そんなわけで日本人は元々花鳥風月で自然と共に生きてきた民族ですから、やはり住まいや環境自体も工業製品に囲まれて生活するような感性にはたぶん本来はつくられていないところですし、欧米では家の周りにはなるべく自然のものを置く・・・ことが当たり前ですし、デッキも当然ほとんどがウッドです。また公共の場所などはプラスチックのデッキなどで作られることもありますが、やはり「風合いや景観が悪い」と住民から苦情が出ることもあるそうです(笑)
(当社の施工例) すべて現場に合わせて部材をカットして防腐塗装処理をして作ります
日本人はここ数十年で家作りでも利便性やハウスメーカーの作る流行や耐久性だけを求めて、目に見えない日々の充足感などの大切な部分を忘れてしまったような気がするところですし、日本の家作りや庭や外構づくりも大手メーカーがこれをリードしてしまい・・・何か行過ぎた感もあるところです。
(ウッドの質感もお子さん達に伝えて感じさせて欲しいかと思います)
(エントランスもハードウッドで作ったお宅もありましたが、意外なことは歩く音がほんとうに耳に心地よかったことでした)
でも・・・・経営者からすると、メーカー製品の樹脂やアルミのユニット化されたものを使って頂いた方が・・・儲かるところです(笑)
でも一度ネットなどで外国の住宅地の画像を見ていただければと思います。
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