シンプルこそ上品・・・・では?
長野市でシンプルなガーデンエクステリアをご提案しているガーデンファクトリーです、
先日はある分譲地のお客様宅にお伺いして現地確認などしましたが、概ねエクステリアが済んでいるお宅がほとんどでした。
近隣のお宅は複雑で立派な門柱と駐車場にもキラキラしたカーポートが作られていましたが・・・・庭は何もしていない家も多く、毎回こういうの見るとちょっと寂しい気持ちになるわけですね、
そんなわけで向かいもお隣さんもやはりイマドキのエクステリアで・・・・これでもか!っていうくらいに主張したにぎやかなデザインです。
これ互いに奇抜さを競い合っているような感じですが・・・・
緑のガラスブロックに駐車場も門塀にもいろいろなカラーの石を貼ったりしてかなりド派手な外観でしたし、その隣家はアルミの(高価な)ある意味一点豪華主義なスリットフェンスと庭や隙間には真っ赤な砂利を敷き詰めてあったりでしたが・・・・
これ・・・プランを作る人は・・・もしかして建物はガン無視な感じですかね? と思いましたが・・・・
そのお宅は木質系のシンプルできれいな塗り壁の家でしたから、そもそもこういう現代風なデザインが似合う感じではないわけですが、まあこれも施主と業者さんの打ち合わせの結果ですからとやかくいうものではありません。
そんなわけでやはり「家のたたずまいと調和した外構」が家をとことん引き立ててくれますし、良い素材を使いながらも余計なデザインをしすぎずにシンプルにまとめた方が家としての高級感が一層出るのではと自分は思うのです。
そのためにエクステリアデザインのやり過ぎは・・・・特に高級感のある、よいたたずまいの家の場合は・・・逆に外構でマイナスにしちゃいますから、これはもったいないことです。
あくまで近隣の景観に合わせる形で外側はデザインします。余計な主張はいたしません(笑)
表から見えないところは逆にしっかりデザインしてお客様に楽しんでいただきます。
あえていろいろな色調は使わずシンプルにまとめるのがガーデンファクトリーのデザインです。
門柱も時代の流行に左右されないシンプルな形にまとめます、
シンプルこそ上品だと思うのですが・・・・もちろん人それぞれでいいのです。
このデザインでも3色しか使いませんが、手抜きではありません(笑)
エクステリアは・・・たとえ同じデザインでも選ぶ素材、そして色調のバランスで人が感じる印象もほんと大きく変わるのではと思いました。
(上は芝の芽吹き時期の画像です)
やはり素材やトーンがバラバラの「なんでもあり外構」は逆にチープですから・・・・もし自分の家がそれなりの質感で建てられている場合はやはり(ガマンして)シンプルによい素材でまとめるデザインが結果的に敷地全体を豊かに見せてくれるところですし、近隣の景観もアップしてくれるものだからです。
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長野で家を建て長野に住む方のエクステリアについてちょっと思うこと・・・
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