とりあえず自宅から地球環境の保護をしていただければと・・・・

毎日ほんと暑いですね・・・

まあこれだけ地面がアスファルトやコンクリートで覆われ、森もどんどん荒廃して行けばどうしても環境自体のバランスも悪くなるわけですね。

でも自分はいわゆる環境保護論者ではなく、車にも乗りますしゴミだって出してますし暑ければエアコンもつけちゃいます（汗）

ただ少しでも地球のためにできることは何かと思えばやっぱり「生きているうちになるべくたくさん木を植えること」くらいかもしれませんが、自宅も実家もスタッフの家もたぶん二酸化炭素の吸収量は一般の御宅の数倍はあるかもしれません（笑）

そんなわけでこのところ新しい分譲地ではそのほとんどがカラーコンクリートや石貼りで地面を覆い、メンテナンスのいらないアルミや樹脂のフェンスやデッキを施して・・・・＜樹木はとりあえず＞・・・な（儲かる）エクステリアデザインがほとんどとなりましたが、やはり工業製品や無機物に囲まれて生活する生理的な部分とやはり＜何百年経っても土に還らない素材＞をどんどん地上に増やし続けることを考えると、こういう素材のチョイスもうちのプランではなるべく必要最低限としてあるところです。

いずれにしても後世の人たちにはやはり豊かな自然を残してゆくこともその世代ごとの義務、だと思いますのでやはり心ある方はまずはご自宅から木をなるべく植えていただき、地面をコンクリートなどであまり覆わず、いずれ自然の一部になるような家作りをしていただきたいと思うのですね。

コンクリートでつながる分譲地ではなく、緑でつながる分譲地になった方が絶対人間の生理からすると住んでて心地良いですしやっぱり自然を意識して生きる人もその家庭から増えてくれるかと思うのです。