猛暑と緑陰
いつもガーデンファクトリーのブログをお読みいただきありがとうございます。
それにしても毎日本当に暑い日が続きますが、まだ7月中旬を過ぎたところですから参ります。
まあこんな暑い日は上の画像のような木陰が本当にありがたいところです。
しかしこの毎日の猛暑で今日の長野もまた35度くらいでしょうが、やはり西日本の豪雨災害で被災された方々はこの酷暑の中での捜索や復旧作業がどれだけ厳しいものかを考えれば・・・本当に心からお見舞い申し上げる次第です。
それにしても今の日本の暑さは既に異常ですし、もうこれまでの概念で日本の夏を考えているとどんどん熱中症の被害も増加するんじゃないかと思います。
これ、なんとか手立てはないものでしょうか・・・・・
ちなみに今年からは現場社員に一着ン万円の「空調服」を一式支給してがんばってもらってますが、こういう商品もこれからどんどん出てきてほしいところです。
そんなわけで例年我が家ではエアコンなんて正直年間通してあまり使ったことがなかったわけですが、今年はさすがに使用する回数も増えています。
ただそれでも「つけっぱなし」ではなくなんとかしのげているところです。
そしてその要因はやはり<樹木や下草が鬱蒼としているため>ですし、朝晩に樹木や植物に散水すると外からの風も心地よいもので、また敷地全体の地温も抑えられますから案外エアコンなしでも過ごせるわけですね。
そのため夏はこの効果が実際しっかりと感じられるところなのです。
(ほぼ生態系となっている庭ですが・・・・)
(玄関側も夏場は木陰となります)
地面もコンクリートや砂利ではなく、また植物に覆われて土も露出していないので地温は低めですから・・・たぶんオープン外構で庭も固めちゃったお宅とは夏場の過ごしやすさもかなり違うものです。
(ちなみに我が家はハーブ類をドバドバ植えてあるせいか蚊があまりいないのでそれほど支障はありません)
まあいずれにしても樹木は成長まで時間がかかるものですが、敷地内に樹木を5本程度植えていただけばいずれ夏の過ごし易さもかなり違ってくるはずです。
(視覚的にもかなり涼しげですしね)
(芝もコンクリートや防草砂利などと違い、温度の急上昇を防いでくれるものですし散水すれば放熱効果も大きなものなのです)
これからはきっと酷暑の夏がずっと繰り替えされるかもですから・・・一応せっかくの<植物>の恩恵も受けながら住環境を避暑地化していただければと思いますし、
こんな緑陰の気持ちよさもぜひ我が家で味わってほしいかと思います。
夕暮れ以降・・・・水やりお願いいたします。
・・・・・・・・・・・・・
ほかの施工例はこちらからどうぞ!
緑の比率が高く緑に包まれるガーデン&エクステリアをぜひご覧ください。
エクステリアや庭づくりで情報収集したい方にはとことんご説明しています。事前の情報収集が本当に大切なのです。
お気軽にご相談ください。
ブログ記事一覧はこちら