小さくても四季を感じる庭を持ちましょう
(ヤブランの花だけがひっそり咲いてます)
9月に入ったら「あの猛暑はなんだったんだ?」くらいに雨が多く天候不順ですね。
おかげで現場作業もかなり大変ですし、なかなか予定通りに進みませんが・・・まあ毎年9月は秋の長雨で梅雨と同じくらい雨の日も多いためこれも仕方のないことです。
そしてこの時期の庭は・・・・伸び放題の枝や混み行った枝葉で樹形も崩れますし、なかなか気になるところではありますが・・・・
もう落葉期を来月に控えるこの時期は我が家の庭では特に何もしていませんし、実際日向ですぐに乾燥する場所や晴天が一週間ほど続かない限りはもうあまり水やりもしなくてよいところですので・・・・
つまり9月の庭はもうほとんど何もしなくていいわけですね。
まあ期待してお読みになった方、すみません、 もう楽してください。
そんなわけで今の庭仕事は・・・・「クモの巣取り」と「ヤマボウシの落果の掃除くらい」になっている感じですが、あくまでジャマな場所のクモの巣を取るだけですから霜が降りるまではクモとの果てしない戦いです(笑)
ただクモの巣は見た目がかなり不快でも、実際我が家の庭は鬱蒼としている割にはそれほど蚊が多くはないのもクモたちのおかげですから、まあ共存共栄みたいなところですし彼らも利口なもので何度も取り払われる庭や玄関への通路上にはもう巣を作らないので、こちらも特に気にしません。
いずれにしても9月の庭は取りとめてすることもなく、花も無く静かな庭・・・・と言う感じですから、無理に何かしなくてもよい季節ですしそんな時も必要です。
また来月あたりからは秋の風情が深まってまた庭の良さを感じられるところです。
(ヤマボウシの実も大体落ちました)
そのため「庭を持っても」実際には一年の半分(10月~3月くらいまで)は特に何もしていませんし、4~5月の芽吹き時期の水やりと草花の植え込みや6~8月の週一回30分程度の草取りくらいが実際のところですし、そこに芝刈りや剪定などが入っても、人の活動としてとりあえずやっておくべき程度の労力ですのであまり「庭は大変」なんて身構えないでほしいかと思います。
まあいずれにしろ毎日緑に囲まれて四季を感じながら生活できるのもやはり庭があるからですし、家を建てたら小さくとも四季が感じられる庭をぜひ作ってほしいかと思います。
(新緑もきれいですし)
(季節ごとにいろいろな花も楽しめます)
(季節感をしっかり感じて生活できることも人の五感にはとっては良いはずです)
・・・・・・・・・・・・・
ほかの施工例はこちらからどうぞ!
緑の比率が高く緑に包まれるガーデン&エクステリアをぜひご覧ください。
エクステリアや庭づくりで情報収集したい方にはとことんご説明しています。事前の情報収集が本当に大切なのです。
お気軽にご相談ください。
ブログ記事一覧はこちら