この先たぶんいろいろあるけれどやっぱり庭も作っておきましょう
（かなり家族みんな仲良しのお客様宅の画像です）
今日はちょっと暗いタイトルですが（笑）
たぶん家を建てる頃はまだお子さんも小さくてこれからの家族の生活に夢がふくらんでいる頃じゃないかと思います。
またお子さんがいようがいまいが家を建てた時っていうのはたぶん人生の中でも一番というくらい輝いている時期かもしれません。
自分もほんとこの幸せな気分がずっと続くものと思ってましたし（爆）
そんなわけで頭から冷や水をかけるわけじゃありませんが、やっぱりこれから年月を重ねて行くうちには・・・ほんといろいろなことがあるものです。
素直で可愛かった子供達もいずれ反抗期になったり親子での諍いも増えますし、奥さんともいろいろな部分で価値観のズレや互いの気持ちにも溝ができたりしたりです。
だからＴＶドラマのような幸せでケンカもしないドラマのような家族もあまりいないんじゃないかと思うのですし、これはやっぱりすべてを含めて家族と暮らすことは人としても学びの部分でもあるところです。
ただそれでも家族、夫婦、その家でひとつ屋根の下で子供達が独立するまではずっと住み続けるわけですし、夫婦にとっては若い頃に建てた家でもいずれは「終の棲家」になるわけです。
だからこそ・・・その家がやっぱりコンクリートの駐車場とカーポートだけ・・・みたいな単に生活の機能性だけを求めた殺風景な景色・・・の中で生活し、毎日それを意識せず見続けて生きて行くのもたぶん潜在意識的にも人の喜びや活力を失わせるような気がします。 いや、たぶんそうなってますから人間は。
そのため殺伐とした家庭にならないためにも、またたとえいろいろあっても、環境も大きな影響を与えてくれますし、家だって玄関周りや窓の外にきれいな緑があったり、庭があるだけでも大きく違うものなんですね。
そんなわけでやっぱりたぶん人生一度の家作りですから、豊かな風景の中でぜひ一生住んで欲しいところです。
まあ我が家でもそれ相応に子供の反抗期などや家族のゴタゴタだってありましたが、（今はみんな成人して笑い話になりましたが）それでも毎年必ず春夏秋は休日が合えばなんだかんだ緑豊かな庭に出て庭の手入れをみんなでしたりその後はＢＢＱで締めたりが恒例でした。
豊かな緑の下で互いにケンカ腰になることはありませんから（笑） 自然と家族のわだかまりが取れるのも庭のすごい力なんじゃないかとあらためて思うのですね。
先日も庭に出てやっぱりそんな気がしたところです
２０代前半の娘達がおばちゃんみたいにしゃべりながら草取りしています、 このあとはデッキでＢＢＱが恒例の我が家です
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