外構工事と家の工事での打ち合わせの違いもご理解ください

通常の場合、家の工事が終わりそれから外構や庭づくりの工事に入りますが、この外構（庭も含む）での打ち合わせやプラン作成についてはやはりひとつだけお客様にはご理解いただきたいことがあるところです。

つまり＜家のプラン＞での打ち合わせはたぶんその金額もそうですし、一生に一度の大きな買い物ですからハウスメーカーとは何度も長期に渡る打ち合わせをしてきたかもしれません。

が、基本的に家は〇千万での予算規模です。

こちらでなんとなく把握するところではうちのお客様でも大体２～４千万台の家を建てたお客様がほとんどな感じです。

反面＜外構工事は〇百万での予算規模です。＞もういちど言いますが、大体２～３００万くらいの予算規模の中でのプラン作成と打ち合わせです。

でも時々・・・「家づくりと同じ感覚で、相当数のプラン作成変更やかなり長期に渡る打ち合わせを当然と思っているお客様もいたりします。

ただやはり経済の原則から考えれば・・・家作りとは許される金額や経費もまったく違うため、ある程度ご要望を明確にして打ち合わせにのぞんでいただくことが大切ですし、当社ではとにかく実際に出来上がるものの価値をとことん高めたいところですので、一回一回の打ち合わせやプラン作成をかなり密なものとして、それをなるべく早めに工事を完了させることが結果的にお客様にコスパの面でも喜んでいただけるところなのですね。

そのため打ち合わせやプラン作成は当然ですがその都度真剣に行いながらも少しでも＜豪華な仕上がりの現場＞を目指すため、大体初回プランも含め３回程度にてご契約の形になっているところです。

（ハウスメーカーでもプラン変更３回まで、なんていうところも多くなりましたが）

そんなわけで残念ながら家作りと同じだけの時間と手間を外構プラン作成と打ち合わせに掛けることは総体での金額の桁自体があまりに違いますので、（許される設計費や諸経費も微々たる金額のため）この点はやはりおいでいただくお客様には＜家作りでの打ち合わせ＞とは異なる点もご理解をいただきたいところです。

それでも・・・・桁が違ってもがんばってこれだけ変わります。

（Ｋ様　建物完成時）