現場でイチから手作り!木製駐輪場
気づけばもう12月で、今年もあとわずかになりました。
とは言っても、ガーデンファクトリーは年末のお休みに入るまではプランも現場もみっちりこなします。
屋外での工事なので冬場のことを心配される方もいらっしゃいますが、雪が降らないかぎり工事は続行しております。
そしてこちらは先日無事にご契約になったプラン。
駐車スペースは後からでも施工が可能なのでひとまず砂利敷きとし、今回のプランでは玄関前の修景と駐輪場をメインにしてあります。
こちらのお宅ではご夫婦&お子さんの自転車が計5台あったこともあり、通常より大き目のサイズでご提案しました幅3.6m×奥行き1.5mの木製駐輪場です。手前は全てオープンにせず一部目隠しをつけてあるので、奥のほうはこれからの季節、夏用タイヤの保管にもピッタリです。
別のお宅の施工例ですが、完成後はこんな仕上がりになります。
ガーデンファクトリーのサイトやブログをよく見ていただいている方にはお馴染みかもしれませんが、この駐輪場は全て現場での手作り。
木材の加工から全ては始まるのです。
▼別の現場ですが・・・駐輪場作成中
コンクリートを打ち、規定のサイズにカットして塗装も行った柱を建てていきます。
材料は、防腐加工がされた木材にオイルステイン(油性の塗料です)&撥水剤を2度塗りしたもの、さらに屋根材にはアスファルトシングルを使っているので、大変丈夫で長持ちします。
アスファルトシングルはアメリカやカナダで使われている屋根材ですが、近頃は日本でも多くの家の屋根に使われるようになってきました。
軽量で耐久性にも優れた屋根材で自転車、バイク、三輪車を守ります
ちなみにガーデンファクトリーでは同じ材料で物置、薪置き場も作ります。
物置はブログでも何度かご紹介しているのでお馴染みですね。
近頃は新築時に薪ストーブや暖炉を取り入れる方も多いので、そんな方にはオススメです。
そしてときにはこんなものも・・・
特製の犬用ハウスです。奥には市販の犬小屋をセットしてあります。
この自由度の高さも現場で手作りゆえの特徴なんです。
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