狭いスペースでも作れる木製駐輪場
お庭の工事が忙しくなるのは、やはり夏前~秋にかけてですが、冬場のこの時期は物置と駐輪場の工事が忙しくなります。
弊社でつくる物置と駐輪場は木製のため、材料の加工から組立まで全て自社職人が行います。既製品とは違い、手づくりなのでどんなサイズでも作れるのが一番の特徴。ふだんならデッドスペースになってしまいそうな建物脇の狭い場所にも作れます。
まずこちら。
以前に外構と庭の工事を弊社で施工したお宅で、建物脇のスペースに駐輪場をつくることになりました
▼施工前
▼完成!
以前は枕木の花壇だった場所を駐輪場に作り変えました。壁にくっついているように見えますが、実際はギリギリのラインで独立して作っているため外壁には影響ありません。建物のデザインにもマッチする駐輪場になりました。
こちらも外壁と道路との間のスペースにつくりました。
▼施工前
▼完成!
こちらは駐輪場と物置が併設になっているタイプです。建物の窓や外壁についているメーターには干渉しないように、大きさや柱の位置に注意しながら製作しました。駐輪場の幅や物置の幅、入り口の位置など自由に決められるのも手づくりの世さです。
こちらは建物脇ではありませんが、弊社が外構工事をしたお宅で、庭に設置したユニットハウスと隣の敷地とのわずかなスペースに駐輪場兼物置を作りました。
▼施工前
▼完成!
いつもは全て木材でつくる駐輪場ですが、こちらのお宅では周囲を囲ったフェンスに合わせて、柱以外は樹脂製の板を使っています。(強度の関係から柱だけは9cm角の木材を使用しています)
隣の敷地とユニットハウスとの間は1m程度の幅しかありませんでしたが、うまくおさめることができました。
こちらのお宅は既存のアプローチ上に木製の駐輪場をつくりたいというご要望でした。
▼施工前
▼完成!
こちらのお宅も窓がありましたので、干渉しないように柱の位置や屋根の高さを調整しながら製作しました。ギリギリまで外壁に近づけて製作しますが、外壁に穴を開けるような事はないため、キズをつける心配もありません。
こちらは外構はほとんどできあがっていたお宅からのご依頼で、目隠しとなる壁やフェンスを含めた全体の修景を行いました。その中で、建物脇に駐輪場を作りました。
▼施工前
▼完成!
目隠しのウッドフェンスからの流れのまま駐輪場をつくったので、見た目にも一体感が出ています。
一応、プランを描く上で一番基本となるサイズはありますが、ご家族の人数、ライフスタイル、敷地の大きさや制限から駐輪場の大きさ、形も色々と変わります。
でも、この駐輪場&物置は現場でイチから手作りしているため現場に合わせて納まりよく作ります。
今年の長野市は雪の降る機会が多くありましたが、そんなときでも駐輪場があると自転車、三輪車、夏用タイヤなどを安心して保管しておけるのでとてもおすすめです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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