物置づくり (長野市ガーデンファクトリー)
今日はガーデンファクトリーで提案 製作している【物置】についてご紹介したいかと思います。
日頃はプランした駐車場やお庭に【物置や駐輪場の設置】をご希望される方も多いところですが、あまり美感的に気にならない奥まった場所や建物の質感(現代的な外観や素材)に沿ったものであれば一番無難な日本製のスチールの物置をご提案しています。
なおうちで主に使っているスチール物置のメーカーとしては以下のメーカーとなります。
★こんな感じのスチール物置ですが使い勝手はいいものです。
これらは当然ながらきちんと部材が作られており組み立てもスムーズであることと、またお客様側でも日常の使い勝手がよく、当然ノーメンテでサビなども発生しないため一番多く使われている物置です。
床もコンクリートを打たなくて済みますので施工側からすれば一番楽な物置です。
そしてまた時々は外国製(オーストラリア製)のスチール物置も取り寄せて製作しています。
当社施工例
下のタイプはバイクや自転車用の物置です
こういうお宅でしたのでユーロ物置でご提案をしました。
そんなわけでいろいろなサイズやバージョンがある・・・・オーストラリア製のユーロ?物置です
なお部材数は日本製に比べると少な目で組み立ても一見簡単そうなんですが・・・・・組み立ては何度か施工して慣れないとかなり大変かもしれません。
(DIYユーザーの方はやはり一人での組み立ては厳しいかと思います)
また基本的に床は土間仕様で行うのがベストですので・・・・アンカーの打ち込みからの組み立ては結構難易度が高いものです。
ただコスパはちょっと悪いですが、デザイン面では日本製のものよりシンプルでずっとおしゃれですからなかなか悩むところです。
そして最後はガーデンファクトリーが現場で一から製作する【木製物置】の紹介です。
これはまあ当初社長の自分がDIYのノリで製作をして、その後社員たちがその腕の良さでどんどん製作のレベルが上がった感じのものですが、今ではなんだかんだエクステリアやガーデンのプランに入れることをご要望されることが多くなりましたのでもう創業以来かなりの棟数建ててます(笑)
下は我が家の二代目の小屋です
ご要望により駐輪場と併用でも作ってます
自社設計・製作のメリットはやはりお客様宅の置く場所に合わせたサイズで製作ができるということですが・・・・
一回一回当然サイズが違いますので・・・・これ結構大変なんですね。
もちろんバラの木材から加工して組み立てるものですので、本格的な建物と比べれば精度は落ちますがかなり頑丈な造りで(積雪1mくらいはなんともないです)
そして一応は<雨風しのげる小屋>となっています。
扉も部材をカットしての一からの自作ですから・・・・あまり細かくて几帳面な方にはお勧めしておりません(笑)
またあくまで【庭や外構の工事の一部】としての全体プラン内でのご提案となるため、物置や駐輪場だけの単体での製作依頼につきましては今のところ手が回らずお受けしておりません。
(これは問い合わせ率NO,1ですがお断り率もNO、1となります)
なお当社の工事部でもしっかりと南京錠が掛かるので高価な電動道工具などを仕舞う【道具小屋】として使用しています。
(工事部の看板がわりの小屋です)
扉の金具にしっかりと南京錠を付けられるので無骨ですがしっかりと防犯です
また当社で製作する物置は時々外構のデザインなどに合わせて木製に限らず製作したりしています。
ブロック構造+木製のハイブリッド?物置です
こんな感じのエントランス周りに合わせて上の物置を作りました。
これも他のお宅で製作した(一から作った)ブロック構造の物置ですが、建物のデザインに違和感なく作るためお客様と相談の上このデザインとなりました。
壁は鉄筋がしっかりと入っている重ブロック造り、床は土間コンクリート仕様なので・・・・地震の際のシェルターになるかと思います。
それにしてもほんといろいろな物置を作りました
いずれにしてもこの【ガーデンファクトリーオリジナルの物置】は・・・・こちら側からすると恐ろしくコスパが悪いため・・・・
できればお客様にはなるべく【日本製のスチール物置をドン!と置いていただければ】当社の経営も上向くのでは、と思う今日この頃です(笑)
でもやはり庭や外構、そしてお客様の建てた家に似合うものをとことんこだわって作って行きたいかと思っています。
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