立水栓の修景について
案外庭づくりの大切なポイントでもある「庭の水道」ですが・・・・たぶん家が完成した時は大体がこんな感じかと思うのですね。
・・というかほとんどがこれです。 ↓
新築の場合やはり<研ぎ出し流し>と呼ばれる水受けが定番です。
が・・・・これは後々庭やエクステリアを作る際には正直なところ<庭の景観に合わないため>撤去することも多いのです。
そのため建築時にオプションなどで(追加料金をわざわざ支払ってまで)取り付ける場合にはよく考えないとやはりもったいないことになるわけですね。
そしてその後の庭作りの中では水道回りも家に合わせてお化粧直しをするわけですが当社では相変わらず・・・・すべて職人による現場製作のため、カタログにあるようなこんな感じの・・・最初から出来上がっているものをポンと置くこともしていないところなのですが。
(価格の割りに風合いが・・・ちと寂しいので一切使いませんが)
まあ実際、一からのハンドメイド施工は細かくてちょっと大変なんですがやはり手作りの風合いとより高い質感をなるべく大切にしたいところなのです。
★立水栓
枕木
レンガ
塗り壁
シンクタイプ
そんなわけですべて最初は定番の流しがついてました。
あと地面に埋め込まれている<散水栓タイプ>のものを立ち上げて立水栓にしたり、作りたいポイントまで<既設の水道から配管を分岐させて>壁泉や池など作ったりすることもあるわけですが、やはり庭の景観作りのためには水道や水場も大切なポイントなのですね。
あと水道で思い出しましたが(今は亡き)我が家のゴールデンリトリバーのジャスミンもほんといつもこんな感じで庭の水道から牛のようにばくばく水飲んでましたよ(笑)
散歩の後の水は・・・「うんめぇ」という表情ですが(笑)
ほんと今となっては懐かしい画像です。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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