世の中が変わる時ですかね・・・・・

（Ｍ様宅でのガーデン雑誌ＢＩＳＳの撮影モデルになったチェリーの懐かしい画像です）

まあコロナ対策では何かと腹立たしかったので・・・・・・はじめてですが＜政治家への愚痴＞などをだらだら書かせていただきます、

いずれにしても今は日本中の関心がコロナウィルス一色となりましたが、しかしながら世界が一気にこんな感じになるとは・・・・・・つい最近までは思いも寄らなかった、というのが本音です。

とにかくたったひとつの「ウィルス」でこれまで当たり前だったものが一気に吹き飛んでしまったわけですし・・・・・

が、ウィルスですよ、信じられませんよね、　とっくの昔にこういうものには対処できているものかと思っていましたし、医薬の進歩でそんなものは毎回すぐに沈静化する、ものと疑いませんでしたしね。

でも今回だけはもう以前の世の中には絶対に戻れないくらいの大事になってしまった感じです。

そして今回のコロナ対策を見るに付け、これまで見え隠れしていたここ１０年くらいでの日本（人）の大きな質の低下も一気に露見してきたような気がします。

そして特に政治家が【国が終わるほどの今回のリスク】に対し、未然に対処できた春節の頃から今に至るまであまりに無為無策であり、なおかつ一般国民が持つ認識との差が顕著であったことにもあらためて驚いた次第です。

きちんと（法改正をし）強制をしてコロナをこれ以上蔓延させぬように徹底しながらも、反面　皆「休業」となれば・・・・・民間企業であれば来月の給料は必ず減りますし、半年も営業自粛が続けば会社も持ちませんから失業者が世の中に溢れます。

雇用調整助成金などの手続きもこれでもか、というくらい煩雑で、実行されるのも数ヶ月先ですからその前に皆お金がなくなりますが、まあ「後はよきにはからえ」・・・では世の中がとんでもないことになるでしょう。

そして失業保険だって・・・・ずっと出るものではないですし、金額も少ないでしょう、すぐに次の仕事が見つかればいいんですが、たぶんそれも若くてよほどのスキルや経験がないと厳しいかもしれませんし、なにしろものすごい数の失業者でしょうし。

だから今後はたぶん自殺者もかなり増えるでしょうから、やはり国家危急の今ですから（自分達の収入や生活にはたとえ影響が無くとも）政治家ならば「高みの見物」や「成り行き任せ」では絶対に済まされないわけですね。

でも見たところ日本国と日本人の行く末を真剣に考え行動するような国会議員も見当たらないわけですし、何か知事や地方自治体の方が目の前のリスクに対してなんとか対処しようと試行錯誤であろうとも行動をしているように感じます。

（この大阪府の知事を見習いなさい！）

で、こうなれば・・・・・「そもそも国会議員なんてこんなに大勢必要ないのでは？」と自分のように感じる国民も多くなるのかもしれません。

で、「まさに今こそ出番！」なはずなんですが・・・・・与党も野党も関係なく、皆嵐が過ぎ去るのを待つような人ばかりで、まあ今の有様では・・・・正直いてもいなくても変わりないのではと思います。

それに後で誰も責任を取りたくないのでしょうから静観を続けているんんでしょうね、この期に及んでも・・・・

いずれにしてもどうして日本の政治家はこんな意識の低い政治家ばかりなのかといえば、たとえ国や国民のために長いスパンで見れば良いことをやっても印象操作ばかりをして妨害をするマスコミもいけないわけですが、それ以上にやはり政治家一人ひとりがまったく国民から国を託されたと言う意識が無いからでしょうし、世の中の実際を知らずに知恵やモラルも一般人とかけ離れてしまっている人も多く見かけますしね。

そんなわけで国の政治に立候補する人は元芸能人だろうが世襲のお坊ちゃんだろうが全員が、ある決められた場所で一定期間（司法修習生のように）、日本のこれまでの歴史とか、政治学とか、そもそも国益とは何かとか、あとは法律、経済、などのプロとしての知識、モラル　そして愛国心などの日本人としての見識を徹底的に叩き込まれてから立候補するべきです。

そして心から日本国と日本人のために誠実にある意味命がけで働くと宣誓をした人、だけしか立候補　当選させてはいけないとわたしは思うのですね。　（偽証の罰則あり）

ただ知名度があるだけでなれた人や親の地盤をそのまま受け継いで国会議員になった人も多いわけですから・・・・こういうのも一律の政治家としての必要な資質をつけさせてから国会議員にさせるべきなんじゃないかと思います。

また当然ながら＜日本国籍のみを有する人＞が国会議員になるのが当たり前でしょう、というか国籍ではなく元から日本人である方、と言うほうが適当かもしれません。

あとは言いませんが、まあおかしな話です、日本の国会議員なのにそうじゃない人もたくさんいるみたいですが、あくまで日本の国益を一番に考え行動する国会議員ならばいざ知らず、逆の人がほんと多すぎますしね、

これもなんとかしなきゃなりません。

そして目の前の話に戻りますが、自分としては未だに（災害のときのストック以外）　普通に新しいマスクひとつろくに手に入らないわけですが、これもいつの間にか「ものづくりをしなくなった日本」になってしまったことにも今回あらためて危機感を感じたところです。

というわけで文句や愚痴はこのくらいにしますが、

ただいずれにしてもこれまでの世の中の価値観や形態がこれで一気に変わるでしょうし、すべてにおいてもう元のシステムには戻れないんじゃないか、なんて思います。

そして・・・・・「あとは自力でがんばれ」の世の中でも、知力を尽くしてこれからも自分のような経営者は自己責任で何とか生き抜いて行くしかありません。

でもある意味自分はこういう何か乱世で生き生きとする（変わった）人間のような気がしてますが（笑）　やはりベースは「身近な縁のある人たちを大切にしながら、共に助け合い、感謝をして生きて行く」ということであり、

そんな人たちがいれば、ある意味戦わなくともなんとか生きて行けるような気がします。

そんなわけでとにかくがんばってここを耐えて、明るい未来につなげたいものですね。