長野市で家づくりをされる方は敷地面積50坪をできれば死守願います
今では長野市での分譲地も50坪を割るような区画も多く見かけるようになりました。
10年以上前にはなかなか50坪を割る敷地はなかったように記憶していますが、この頃は少しずつそんなお宅からもご依頼をいただくようになったので、これも世の流れかもしれませんね。
ただやはり50坪を割ると当然駐車場2台のスペースづくりがかなり厳しくなりますし、もう庭はあってないような形になることも事実ですからやはりこの点でのエクステリアのレイアウトはかなり厳しくてタイトなものになるわけですし、ある意味「腕の見せ所」みたいになるものです。
(40坪台でもとことんそれぞれのレイアウトを考えて、リビング前の小庭にも木が植えることができました)
そんなわけでもし多少でも妥協ができるのであれば・・・・もうちょっとだけ郊外を探して50坪以上の敷地に家を建てることをオススメしますが、それでも50坪でも実際には狭いというのが実感です。
反面今では以前空き家となっていたところが更地にされ、時々80~100坪くらいの土地に家を建てた方が庭と外構のご依頼にお出でいただくこともありますが、これはこれで家は通常の大きさでしょうが、庭やエクステリアにおいてはかなりの予算を見ておかないとどうにもなりません。
そのためある意味「狭い敷地」の方が実際には予算が凝縮されて案外かっこいい空間ができるところです。
まあいずれにしても一人一台の車が必需品の長野ではやはり50坪以下では何かと日々の生活面ではちょっと不便にならざるを得ないところもあるわけですから、やはりそこは冷静に家だけでなく外構面のことも考えて土地探しをしていただきたいと思います。
が、これも時代の流れですから仕方がないところかもしれません。
(敷地が狭い分、通常のご予算である意味凝縮された空間ができるところです)
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