水場と水道周りの修景 その1
案外エクステリアや庭づくりの大切なポイントでもある「庭の水道」ですが・・・・
たぶん家が完成した時は大体がこんな感じだと思います。
新築の場合、<研ぎ出し流し>と呼ばれる水受けが定番です。
が・・・・、これは後々庭やエクステリアを作る際に庭の景観に合わないため、(当社では)撤去することも多いのです。
そのため、建築時にオプションなどで(追加料金をわざわざ支払ってまで)取り付ける場合にはよく考えないと、やはりもったいないことになります・・・。
そしてその後の庭づくりの中では、水道周りも家に合わせてお化粧直しをするわけですが、当社では相変わらずすべて職人による現場製作のため、いわゆる<出来合いのもの>をポンと置くのではなく、レンガを一段一段積んだり、壁を塗ったり、要は家の顔でもある門柱と同じ手の込んだ工程で作ってます。
塗り壁タイプ
レンガタイプ
シンクタイプ
枕木タイプ
実際、一からのハンドメイド施工は細かくてちょっと大変なのですが、やはり手作りの風合いとより高い質感を大切にすると、ハンドメイドが1番なのです。
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