年々深まる景観づくり
外構、庭のプランをつくるとき、ガーデンファクトリーが一番心がけている事は
我が家が一番と思える景観をつくること
年々深まる景観をつくること
の二つです。(もちろん、その家に一番似合う景観をつくることは大前提です)
庭や外構は完成したときが一番キレイ!
ではなく、5年、10年と経ったときに、完成したときよりももっとステキな景観になっていることが大切なのではないかと思います。
でも庭も外構も、常に外で風雨にさらされるもの。
どうしても汚れが溜まりますし、レンガや石、枕木もちょっとずつ風化していきます。
なので、その汚れや風化さえもカッコよく見える素材を使っています。
完成したときももちろんステキですが・・・
年数がたち、樹木の成長とともに風合いが増してきたレンガもまたステキなのです。
この風合いだけは時間の経過の中でしか出てきません。
こちらのお宅も弊社が考える「年々深まる景観づくり」を表現できたお宅です。
年数の経過とともに、景観が家に馴染み、風合いが増していく様子がよく分かります。
施工前
完成
完成から3年後
4年後
8年後
山荘風の建物を包み込むように樹木が成長し、完成時よりもさらに完成された景観になりました。
完成して終わりではなく、完成したときから本当の景観づくりがはじまるような、1年後よりも3年後、5年後が楽しみになるような景観をつくり続けていきたいです。
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