日々の暮らしと景観性を調和させた空間づくり
こんにちは!長野市ガーデン&エクステリアのガーデンファクトリーです。
1ヶ月以上も更新しないまま放置してしまい、大変失礼致しました・・・ さて!気を取り直して、今日は『景観条例』が設けられている地区での施工例とご紹介します。
こちらのお宅が立てられた分譲地には、『道路や隣地との境界を植栽にしなければならない』という、一歩進んだ景観条例が設けられていました。 そのため、プランニングではあくまで緑に包まれた数年後の景観を重視し、色合いを抑えながらのデザイン・材料の選定にこだわりました。 結果的に樹木の生長と共に近隣の景観を形成する、ひとつのスペースになりました。
エントランス部はヨーロッパの舗石と自然石の乱張りを混ぜた、おさえた色使いのデザインです。モノトーン系や、彩度を抑えた石の色合いが、シンプルな外壁によく似合っています。
その隣には、車1.5台分のスペースを車庫・パーゴラ・駐輪場・門塀・花壇を兼ねたものとして一つにまとめた空間を配置しました。今では草木が生い茂り、夏でもとても涼しげな空間になっています。
さらに、こちらのお宅では地中に雨水を貯めるタンクを設置しました。これだけの植物に水遣り、となると水道代も大変ですが、このタンクのおかげで水遣りはほとんど雨水でまかなえます。 見えないところにも気を配った、とてもエコな施工例です。
毎日とても暑い日が続いていますが、今回の施工例のように家の周りに植物を植えれば、暑い日差しをさえぎってくれるのでとても涼しげ!今年のうちにお庭をつくれば、来年にはさわやかな木陰ができるはずです。
・・・・・・・・
ほかの施工例はこちらからどうぞ!
緑の比率が高く緑に包まれるガーデン&エクステリアをぜひご覧ください。