庭と外構づくりの現場調査

昨日は県内のお客様からのご依頼で現場調査に行ってきましたが今年は雪が少なくてやはり助かります

（スキー場の方すみません）

そんなわけで通常の分譲地で新築されたお客様の場合は、いただいた敷地図や現在の様子を撮影し、あとは建物の雰囲気などを現地で確認する感じでプランが作れるところですが、やはりそうではない敷地がきちんと造成されていない場所で建てられたお客様宅は数度の現場調査の上でプラン作成に入る形が自分の場合は多いところです。

まあ昨年のこのお客様のお宅もそうでしたが・・・・こんな感じでしっかりと調査いたしますが、当然御契約になるかどうかはこの段階ではわかりません（笑）

ただし、御契約云々に関係なく毎回作るプランに関してはやはりそのまま職人たちが図面を見て問題なく施工ができるレベルまでの設計図面をその都度作りますから、やはり事前調査が本当に大切になるところですし、３ＤＣＡＤのイメージ画像でごまかしたりはしないわけですが（笑）

そんなわけで今回も敷地内の高低差が結構あったり、区画もありません、そしてちょっとした分譲地ができるほど敷地も広いです。

玄関側はかなりぬかるんでいるため、なるべく早く工事をしてあげねばと思います。

というわけで今回も細かく敷地内の測量をスタッフと行い、そして現場に立ってしばしいろいろ考えていたわけですが、やはり家は水平に決まった高さに建ててあり、玄関ポーチの高さも決まっているわけですが、周囲の敷地が傾斜していますので、玄関前に続くアプローチや家が建つ地盤よりも・・・・４～５０ｃｍほど高い道路からの入口＆駐車スペースの計画に結構頭を悩ますかもしれません。

でもとにかく考えれば考えるほど出来上がったときに間違えの無い形になりますからこの週末はどっぷりこのＳ様のプランに浸かろうかと思ってます。

（建物裏側もいろいろなご要望をいただきました）