外構工事のプランに入るタイミングについて

長野市でエクステリアと庭づくりの提案工事を行っているガーデンファクトリーです。

日頃お客様からはいろいろなタイミングで外構工事などをご依頼をいただくところですが、大体下記のようなタイミングです。

①　現在建築中ですが家の完成までにあと１ヶ月程度
②　建築後３ヶ月以内

というこの２つのパターンが当社の場合多いところです。

また建築前や地鎮祭や基礎が終わったところ・・・という早い時点でもう庭とエクステリアのご相談に来られる方もいらっしゃいますが、やはりこの段階においてエクステリアのプランを作ってしまうことは実際の施工時にいろいろな変更や相違点が生じトラブルや予算の変更などが生じる点と、あとはお客様が結局外構のご予算まで家に吸いとられてプランしておいた外構や庭の予算がほとんど残らなかった・・・なんてことも往々にしてありましたので、今は上の画像のような足場が外れて家の完成外観と敷地の現況が分かる段階からプランに入ることが多いのです。

つまりこの時点では建物の変更額等もある程度認識できますので、お客様も次の予算がある程度明確になるものです。

また初回のご提案では全体に渡るプランを作成してあげますが、あくまで今回の工事はお客様のご予算とまずは一番最初にやるべきところなどをお客様と打ち合わせしながら今回の実施プランに絞り込んで行くものです。

ただ全体にわたるプランをしっかりと最初に作っておくことによって、やはり本来あるべき姿とその全体予算も把握できますので、これをお客様によっては数年掛けて完成に近づけて行く方も多いのです。

そのためやはりまずは　エントランスと駐車場、そしてせっかく重機を入れますので庭土の入れ替えまでは最低限行っておけばあとは順次それほど大掛かりにならず後々きれいにして行くことができるかと思います。

また案外数年後思い立っておいでいただくお客様もおりますが特に工事でのハンデはありませんので、お気軽にお問い合わせいただければと思います。

（今回はエントランスと駐車場、そして庭土の入れ替えをまず行いました）