草だらけの庭からガーデニングを楽しめる庭へリフォーム

毎年、この季節は昨年の秋冬～今年の春先にかけて工事をしたお宅の見回りを行っています。一冬越した植木や芝は元気に芽吹いているか、施工箇所におかしなところはないか、など見て回っています。ということで、昨年の秋に庭のリフォーム工事をしたN様のお宅にも伺ってきました。

N様は、以前に弊社が施工した別のお客様から弊社のことを聞き、庭をきれにしたいということでご依頼いただきました。アプローチや駐車場、門塀などは建築時に一緒に施工したということで出来上がっていましたが、庭部分はデッキ＋植木数本が施工されている他は手つかずのままで、またご依頼いただいたときがちょうど夏だったこともあり、全て雑草で覆われてしまっている状況でした。

これでは、せっかくの庭スペースを楽しむどころではありませんし、毎年のように雑草だらけになってしまっては逆にストレスの元になってしまいます。

すでに施工されていたデッキも樹脂製＋アルミ製目隠しの組み合わせで、その大きさを見てもかなり費用が掛かったことが分かりましたが（大きさにもよりますが、メーカー品の樹脂デッキやアルミ製のスクリーンや柱は思った以上に費用がかかります）、雑草のままではこのデッキも非常にもったいないことになります。家族と楽しみ＆癒され＆くつろぐための我が家です。ストレスの元になってしまう雑草だらけの状態から、見ること＆過ごす事が本当に楽しくなる庭へと作り変えるリフォーム工事になりました。

まずはアプローチから。メインは庭部分のリフォームですが、既存のアプローチに植えられているサツキがちょっと暗い感じでしたので、もっとアプローチらしくきれにしましょう、ということでアプローチに沿って花壇を作りました。

施工前のアプローチ