旧宅解体後の外構リフォーム(長野市)

この頃はお客様からのご紹介での工事が増えましたが、今回のM様も過去施工したお客様からのご紹介でした。
ご依頼内容は外構のリフォームとなり、ここで思い切って【旧宅】を解体してそこを有効利用したい、とのことから工事の半年ほど前から打ち合わせを重ね、解体が完了してから満を持して施工した形です。
そんなわけで旧宅解体前からの現地調査から外構リフォーム工事が完了するまでを画像とともに載せておきたいかと思います。
★解体前の現地調査時
旧宅と外塀がドーン!とありました
奥がお客様宅です
和風庭園が広がっていました
ということで解体業者さんがしっかりと解体してくれましたが、こちらが引き続き工事がしやすいように丁寧な解体と整地をしてくれました。
またこれまでほとんど見えなかったお客様の家が今度はすべて見えています(笑)
そして解体後はこちらの出番となり、真冬の間に工事を進め、春からのガーデニング待ちとなります。
(完成)
上の解体時の画像と同じアングルとなります。
周囲はすべて樹脂フェンスを設置し、スペースに余裕のある駐車場と将来の増築またはお子さんの建築スペースなども考慮した・・・・
あえてプランしないフリースペースも駐車場後ろに設けましたが、これは防草シートと砂利敷きとなります。
そんなわけで利用法が決まらないスペースや広い敷地でちょっと手に余るスペースについては、無理な外構プランでコンクリートを打ったり、構造物でスペースをつぶしたりせず、
将来のためにも最低限のメンテで保持できるフリーなスペースとしておくこともありかもしれません。
あとは旧宅で使われていたアイアンの表札を壁付け用に加工して取り付けたり、広さを生かしたプランとしました。
また元々あったカーポートは壊すよう要望されましたが、あっても困りませんし、また同じものを作るとすればかなりの出費となりますのでそのままとして奥に大きな駐輪場兼道具入れの小屋を製作しました。
(現場製作です)
あとはもともと敷かれていた敷石も処分せず、菜園回りの足場としています。
そして春になって芝が芽吹いたら土の部分に芝を貼ってナチュラルな空間とする予定です。
大きな菜園も作りましたが、枕木は無公害のACQ防腐済の枕木のため、菜園使用での心配はありません。
ということで冬場の工事画像ですので緑は乏しいですが、今年の秋くらいに再度しっかりと撮影したいかと思います。
とにかくいろいろな変則的な外構プランにも常々対応していますので、(建物以外の)外回りのリフォームにつきましても一度ご相談いただければと思います。
まずはプランをしっかり作らねば工事もうまく行きません
★よろしければこちらもお読みください
・これから家を建てる方に・・・コンクリートは安易に打ってはいけません
・・・・・・・・・・・・
ほかの施工例はこちらからどうぞ!
緑の比率が高く緑に包まれるガーデン&エクステリアをぜひご覧ください。
エクステリアや庭づくりで情報収集したい方にはとことんご説明しています。事前の情報収集が本当に大切なのです。
お気軽にご相談ください。
ブログ記事一覧はこちら