庭を持ったら剪定と消毒は必要です
7月に入ったら雨続きで・・・・ご依頼いただいているお庭のメンテナンスもなかなかお伺いできないところです。
そんなわけでガーデンファクトリーでは過去に施工いただいたお客様のお宅に限り、庭木の剪定・消毒などのメンテナンスやウッドデッキ、ウッドフェンスなどの塗装や部材のメンテナンスなどをご依頼があれば行っているものです。
上の画像は先日剪定にお伺いしたO様宅ですが、たしか工事をしたのは2006年頃?だったような気がしますので、14年目にしっかりと(はじめての)剪定にうかがったところです。
(剪定後の画像ですが剪定前はかなりボーボーでした)
ただ基本的に<和風庭園のように毎年仕立てをしなきゃならない>植栽ではなく、あくまで自然樹形で育てる樹種を植えていますので、自分のプランの場合はメンテナンスにそれほど手間が掛かるような樹木は植えていません。
が、やはり剪定と消毒はそれなりに必要です。
特に学校や大きな公園が近くにあったり、また古い住宅地の中に新しく家を建てて庭を作ったようなケースでは・・・・・<樹木の虫害>も通常より大きくなりがちですのでこまめな消毒が必要です。
また境界に近い場所に植えた樹木はやはり隣家に向かって枝が伸びたりもしますから、境界側の枝葉は(美観よりも)強めに剪定をしています。
また<消毒>と聞くと大掛かりなものを想像しちゃいますが、個人宅で消毒をする場合は頻繁に行うわけではありませんから、ホームセンターで売っている(使い捨ての)ハンドスプレータイプの「庭木の消毒」みたいなものを樹木に時々吹きかける感じで・・・・ほとんどお客様宅では大きな虫害は発生しておりません。
まあまったくやらないよりもずっと効果がありますしね。
ただうちのお客様でも毎月1~2回のメンテナンス(除草、消毒、剪定、水やり、芝刈り等)にお伺いするお客様も7~8軒ほどありますが、これはクリニックとか会社などがほとんどで、個人宅は2軒だけとなっています。
そのため一般的な広さの個人宅の場合は・・・まあオンシーズンでも月に一度、休日に1時間くらの管理で(わたしのプランのお庭ならば)十分管理ができるかと思います。
(毎月お伺いするY様の和風庭園の剪定・メンテナンスです)
(個人宅でも消毒をしっかりと行います)
そんなわけで<年々深まる風合い>を目指すガーデンファクトリーのガーデンエクステリアですから、やっぱり緑も大きなポイントです。
なお下の画像も最初にご紹介したO様宅ですが、近々お庭をちょっと壊してお子さんの駐車場1台分を作るためリフォームをする予定ですので・・・・フェンスの笠木もこのままです(笑)
でも時が経過した庭はそれはそれでいいものです。
あとは剪定と消毒に伺ったH様の画像も上げておきますね。
和風の仕立てとは異なる自然な剪定です。
毎年1回の剪定のため、枝が大暴れです。
剪定後です
ちなみに上の画像の手前の真ん中にある葉色がシルバーっぽい高木ですが、これはお客様が後で植えた「ユーカリの木」です。
ただ鉢植えの時はカワイイのですが、いったん土に下ろすとぐんぐん成長しますので、過去お客様が工事の後に植えて・・・・・
結局手に負えなくなったユーカリの木をこれまで4軒ほど切断、撤去しましたので、ユーカリの木はあくまで鉢で育てていただければと思います。
まあ剪定・消毒などちょっと面倒に思えるかもしれませんが、やはり家を建てて、便利さやだけを追求して家の周りをコンクリートで全部固めてしまうのは・・・・やはり人間の五感に反するんじゃないかと自分は思うのですね。
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