庭に川を流します 自然な池も作ります
長野市で本格的な洋風ガーデンづくり、もしているガーデンファクトリーです
さて、元々はオープンガーデンなどをしている「本格的なガーデナー」のお客さま相手に始まったガーデンファクトリーでしたが、そんな中では「かなり広いスペースがあり」 「井戸水や湧き水」が敷地内にあるお宅の庭づくりでは、ちょっと思い切って「川やビオトープを作りませんか?」とご提案することもありました。
まあせっかくの<豊富な水>が敷地内にあるわけですからこれを利用しない手はないのではとも思うところですが、ただ和風庭園にあるようなガッチリと石で組まれて松なんかを植えて鯉が泳いでいるような池とは違います。(これも作ったことがあります)
やはり自然な景観で元々そこにあったかのような小川やビオトープのような自然な池などの水場もなかなかよいものです。
そんなわけでちょっとだけ過去の施工例をご紹介いたします。
(井戸水を利用したビオトープ)
(施工中の画像です) コンクリートは使いません
池の概略ができて漏水等がないか確認をした後に今度は生態系を目指して植物や水生昆虫などが住める環境づくりを施して、上の画像のような自然な池ができあがります。
そして上の池から下の池につながる小川も作りますが、基本的に敷地内は平坦ですから、これを勾配が取れるように上の池の高さや川部分の勾配をミリ単位で決めながら作ります。
そのためすべてメーター数ミリでの傾斜できちんと計算し、丁張り(高さの基準の杭)を出して小川のベースラインを作ってゆくものです。
ということで川も完成ししばらく経てばお客様もいろいろ植物を植えてくれてこんな<生態系>になるものです。
なおこんな水場も作りましたが、やはり冬の厳しい長野ではなかなか厳冬期の管理が難しい水場です。
(大きな壁泉と池の完成画像ですが今は魚が泳いでいる池になっているようです)
他のブログでも湧き水による小川の施工例がご紹介されていたと思いますので、またそちらもご覧いただければと思います。
なおガーデンファクトリーでは本格的な洋風ガーデンのご提案と施工もしておりますのでご相談いただきたいと思いますし、作るならばエクステリア材で作る〇〇風のものではなく、あくまでほぼ「本物」に近いものを本来のデザインと素材を用いて作ることにより、ずっと納得の景色の中で生活ができるものですから結果的にお金を無駄にすることもないと思ってます。
だから作るなら・・・・あくまで本物に近い形できちんと作ってほしいかと思います。それで景色もホンモノになりますので。
(ガゼボも木材1本1本カットして製作しました)
(イングリッシュガーデンでのパーゴラをくぐるアプローチとフォーカルポイントです)
(バラが家の周りに咲き誇るお宅です)
傾斜地でのロックガーデンも作りました。
元々職人を抱えた工事業者からガーデンファクトリーを始めましたので・・・・創業以来、<自社施工>のためこんな面倒なことができるところです。
どんなデザインでもそれを形にしてくれる気心の合った職人たちがいなければ<絵に描いた餅>になるものです。
そしてまたこんなとことんまで作らせていただけるお客様をお待ちするところです(笑)
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緑の比率が高く緑に包まれるガーデン&エクステリアをぜひご覧ください。