ナチュラルなお庭の日々の管理
こんにちは!ガーデンファクトリーのスタッフSです。
ホームページをご覧いただいても分かるとおり、ガーデンファクトリーは緑の多いナチュラルなガーデン&エクステリアの施工が多いです。(もちろんアルミ系の材料もご提案~施工までできますからお任せください)写真で見ると緑の多いナチュラルガーデンはやはり目を引きますし、そんなお庭のある家に住めたら気持ちいいだろうな~とは思っても、後々の管理のことを考えて一歩踏み出せないorメンテのいらない土間コンやアスファルトのみの外構にしたというかたもいるのではないでしょうか。
ということで、本日は緑の多いナチュラルなお庭&エクステリアで必要になる日々の管理について書いてみます。
とりあえず、お庭の管理で必要になることを挙げてみると・・・
1.水やり
2.芝刈り(芝がある場合)
3.季節ごとの施肥
4.落ち葉の片付け
5.剪定
6.塗料の塗りなおし(フェンスやウッドデッキなど木製品がある場合)
ざっとこんな感じになります。「こんなにあるの・・・?」と思われた方もいるでしょうか。でも大丈夫です。一通り挙げただけで、5と6に関しては当社で全て対応しています。これを個人でやるのは大変ですから、そこはプロの出番です。また、剪定も塗りなおしメンテナンスも早くて施工後5年くらいからです。木の種類や成長度合いでも変わりますし、木製品は美観を保ちたい場合に5年に一度程度できるとベストですが、10年を目安にしたメンテでも木材自体はほぼ傷まないので大丈夫です。
4の落葉の片付けは必須ではありませんが、やはり秋に落葉樹が、初夏ごろに常緑樹の葉が落ちますから、気になる場合に簡単に片付けていただければいいかと思います。木が多く植わった雑木のお庭では、落葉をあえてそのままにしていただくと、冬場の地温の低下をふせぎながら、いずれ分解されて良い腐葉土になります。
3の施肥ですが、これも必須ではありません。木はもともと肥料が好きなほうではありませんから、あげなくても問題ありません。もし与えるとすれば、冬に腐葉土を根元に撒き、地面の土とまぜてあげればOKです。芝がある場合には、5月~6月あたりにホームセンターで売っている芝用の液肥をジョウロなどでまいていただくと色づきが良くなります。
2の芝刈りは芝がある場合に、年間1~2回程度。また、芝を貼った年は行う必要はありません。広い芝生なら芝刈り機を使っていただいて、石のステップや枕木の間など細かな場所はハンディタイプの芝刈り機だとやりやすいです。
ということで、一番メインの管理になるのが1の水やりです。正直、これさえしっかりこなしていただければ、きれいな緑の庭が維持できるというくらいメインの管理です。庭を作ってからまずは3年、しっかり水の管理をしてあげれば、木の根も十分に張り雨だけで生育できるようになってきます。(あまり暑い日が続く場合や雨が全然ふらない場合には水やり必須ですが)
ポイントは1週間に2~3回、早朝もしくは日没後に木の根元にたっぷりとあげること。これが意外とクセモノで、あげたつもりでも表面を濡らしただけということがよくあります。地中の根っこに水を届けるためには、バケツ1~2杯程度の水では足りませんから、ホースから水を出しっぱなしにして5分は根元に放置する、ぐらいで水をあげていただければと思います。
水さえしっかりあげていれば、必ず植物はこたえてくれます。一日のはじまりor終わりに庭の緑を眺めながら水をあげる時間は、何かと忙しない日常の中できっと得がたい時間になるはずですから、ぜひがんばっていただきたいのです。
ということでナチュラルなお庭の日々の管理を簡単にご紹介しましたが、「大変そう」「できるか分からない」という方も大丈夫です!ガーデンファクトリーにこれまでご依頼いただいた方は新築の方が多く、みなさん初めて庭を持つという方ばかりですが、施工写真にもある通り、どのお宅でもきれいな緑を維持していただいています。頭で考えているうちは大変そうに感じるかもしれませんが、実際にやってみると意外とそうでもなかった、とうこともあるように、初めてでもお庭の管理はできますから、ぜひ緑の庭を持つことを諦めない、そして怖がらないでいただければなと思います。
また、工事後は日々の管理の質問や木の様子がおかしい、芝が青くなってこない、などのトラブルにも全て対応しておりますから、どうぞご安心ください。
毎週木曜日に無料相談会を実施しています。依頼する前に話だけ聞いてみたい方、予算の相場が知りたい方、自分達にはどんな外構が合っているのか知りたい方、お気軽にご予約ください。
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