5月こそ水やりを
このところすっかり庭の植物も成長が旺盛となり、枝葉も一気に繁った感じです。
でも案外この芽吹き後から梅雨までの時期が一番樹木に水をあげて欲しい時期なのですし、この時期の水やりで暑い真夏も元気になんとか越してくれるものなのです。
特に今日のような暑い日はやっぱり水をあげてほしいところですし、これも日中ではなく日が落ちた夕方以降がよい感じですから(夜の間にしっかりと樹木も休息できます)なるべく日中は避けて雨を降らすように枝葉全体にも水やりをお願いします。
また夏場は朝の水やりは日中の高温で蒸れるため、あまりオススメいたしません。
あと水をあげても実際には土中の根周りまで水が届いてない御宅も多く、この場合株の根元附近の土が締まってしまい、水が浸透しないわけですから、まあ水をあげても火山の噴火のように水が株周りにそのまま地表を流れていってしまう場合は、根元の土を表面から15cmくらいは根を傷めない様注意してほぐして欲しいかと思います。
また化学肥料を「樹木が元気が出るようにあげちゃうこと」も枯れる原因になりますから、暑い時期の施肥は避け、樹木などは一般的に有機堆肥を根元にまいていただく感じでOKです。
いずれにしても芽吹きから生育旺盛な今の時期が一番植物も水が必要なため、案外「まだ夏じゃないから」で放置して枯らす方も少なくないところです。
ちょっとした緑でも町並みに憩いを与えてくれますし・・・いろいろな恩恵を与えてくれる植物ですから、やっぱり大切にしてあげたいところです。
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