梅雨前の植物はかなり水不足です・・・・
関東甲信越は入梅したそうですが、見たところ今が一番植物にとっては水が不足している感じです。
今日も長野市は朝から今にも雨が降りそうな曇り空が続きますが・・・・・実際にはポツポツと10分も降りませんから・・・・葉が繁った樹木にとっては今はかなりの水不足でしょう。
そして今は青々繁ってますが、梅雨の雨が少なければ真夏に一気に枯れてしまうところです。
青々=蒸発ですから、補給も大切です。
だから枯れ始めて慌てて水をあげても取り戻せないところですから、青々のうちにたくさん水をあげていただきたいかと思います。
そんなわけで5年くらい経てばしっかりと根を伸ばして土中の水脈?を掘り当ててくれる樹木の根であっても、やはり最初の数年は、その家の人たちからもらう水やりの水が頼りとなるものです。
我が家もこの一週間は毎日水やりをしてますが、実際に雨が2~3日くらいしっかりと降らねば、固い地盤や粘土質の地盤では土中の根までは水がしっかり届きませんから、本格的な梅雨になるまでは水やりもたっぷりと根気良くやってほしいところです。
やはり水やりはその家ごとに様子を見ながら試行錯誤しながらようやく数年経って樹木がある程度自立してくれる感じですし、過保護でも放置でもダメなところは・・・まあ子育てと同じようなものかもしれません。
また水をやり過ぎて枯れた御宅はこれまでありませんでしたから、やはり水が足りなくて枯れる御宅がほとんどです。
*この春作ったばかりのお庭ですが、施主の水やりが丁寧なためか、青々しています。
5月6月の水やりが勝負です!
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