ガーデンファクトリーの地球のための庭づくり

なんだか大げさなタイトルですが、そんな大したことは書きませんしダラダラと書きますんでお許しを

要はガーデンファクトリーは「緑を少しでも地球上に増やしたい！」というスタンスの会社だと思ってください。

ですので当社の外構プランには必ず庭も含まれますし、庭は基本土の部分を残して固めない会社です。

また時々サイトをよく見ないでおいでいただくお客様の中には「庭なんかはいらないからコンクリートとアルミのエクステリアとカーポートだけでいい、草も生えないように全部固めて」なんていうお客様もいたりですが・・・・「それならあの会社かこの会社に行かれた方がいいですよ、かっこいいデザインでガチガチに仕上げてくれますから」とわざわざ教えてそちらに行っていただいてますが、これ本当です（笑）

まあ変なポリシーは全然ないわけですが、これもそのお客様のためですからね。

まあいわゆる造園屋さんではなく、エクステリア屋さんでもない（つかみどころが無い）ガーデンファクトリーですがやっぱり創業以来オススメしてきた＜緑に囲まれたおしゃれな生活＞には当然季節感もありますから、同じ一年でも季節ごとの変化も日々感じられるため・・・・これが案外一年一年をより深いものにしてくれるような気がしてます。

また実際緑があると２Ｄの空間から３Ｄの空間になりますし、毎日の生活の中でも出勤の時にちょっと見れば「バラのつぼみが出てきたなあ」とか「バラは散ったけどアジサイがもうすぐ咲きそうだなあ」みたいな感じで秋になれば一気に葉が落ちて「いよいよ冬が来たなあ・・・あーあ」なんて思いながらもまた春が近くなれば樹木もいつの間にか芽がふくらんできて芽吹きの綺麗な季節を迎えます。

（毎年落ち葉で覆われます）

（やってきましたとうとう冬が・・・・）

（でもまた芽吹きます）

枯れていた宿根草もまた春になると一気に出てきますが、考えてみれば不思議です、すごいプログラムですよね。

これは（価値観は人それぞれですが）たとえばお金を掛けてノーメンテナンスの現代的なかっこいいエクステリアをやっても・・・・・たぶんこの日々の変化は感じられないものですし、（毎日十年後も二十年後も同じ景色ですし）反面こんな庭はいろいろ水やりや植物の手入れ等もつきまといますが、何かこれはこれで人としての＜上級編の暮らし方＞なんじゃないかとトシをとったら思うところです。

もちろんこれは自分だけの感覚ですし、ひとそれぞれの感じ方があっていいわけです。

まあ自分も暑い中での草取りとか大嫌いですし水やりなんかも枯れそうになるまでサボリまくりですが、ある程度年月が経つと植物同志が勝手に適材適所？見たいな感じでそれぞれがそれぞれの場所でうまく生育して＜生態系＞みたいになりますから、これもなかなかおもしろいものなのですし・・・・・結構お利口なんですね、植物って。

そんなわけで６月になり一週間が過ぎましたがかなり暑かったり天候不順であったりの毎日ですが、我が家ではバラなどの春の花が咲き終わると今度は「アジサイ」が咲き始めます。

（６月１日はこんな感じでしたが　最後のバラとヤマボウシの花がきれいです）