緑があってこその住まいです
おかげさまで今年は休みなくご依頼を頂いており打ち合わせに現場にと毎日忙しく動いてますが、数年前からやはり<予算緊縮型>のお客様が多い感じです。もちろんこんなご時世ですから当然ですが、新築の外構・庭づくりの場合どうしても「緑」までなかなか予算が回らず・・・。結果、植栽や草花をバッサリ削るというお客様も、ガーデンファクトリー開業当初より多くなったのかもしれません。でもやはり「年々深まる緑」もいいものです。
そんなわけで、毎年暑い時期にはワイルドガーデンになってしまう私の家の写真でもご紹介します。ただし、これはお金よりも時間がかかります・・・
エントランス付近 (植物にお任せ。)
庭の奥のほう (植物にお任せ。)
十数年同じ場所の樽の近く (好きに咲いてます。)
建物付近 (雑草なんか生えてもわかりません。)
ただ、緑の価格を「安くて当然」という考えは捨ててほしいかと思いますし<緑は予算が余ったら>というスタンスがやはり日本の住宅地の貧弱な景観につながっているんだと思います。
やはり門やアプローチも大事ですが私の家は逆の順序で作ってきたところで、植栽でゾーニングをして緑が少し豊かになってきてから、それにあわせてアプローチや花壇の仕切りなどを作って完成!という感じです。「年々深まる緑」・・・おすすめです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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