庭を持ってはじめてわかること
12月も中旬を過ぎてさすがに冬枯れの景色となりましたが、やはり<緑>ってほんとありがたいですねえ。
まあ家を建てて駐車場とちょこっとエントランスのエクステリアだけで終わる家作りもこのところよく見かけますがやはり庭まで作っていただけば「知らなかった世界」を家族でずっと味わうことができるものです。
それはまず「季節をしっかり毎日感じながら生活できる」ということですが、やはり人間はそんなふうにできていると思うのですね。
こんな感じで土の中から芽を出し始めたギボウシも1ヶ月くらいで立派になり、これが延々と毎年繰り返されるのですからイヤでも季節を実感するところです。
特に春の芽吹き時期は最高ですし夏も気持ちいいいですし秋の紅葉も本当にいいものです。
これが我が家でふつうに味わえますから、人生も違ったものになるわけですね。
またお客さんのお宅を見ても庭があれば本当に出不精になりますから、無駄な外食や買い物もしなくなり休日も家にいることが当たり前になってしまったお宅もあるわけですが、みんなでBBQやったり花を植えたりでかなり家族で楽しんでます。
そんなわけで結局はこんな自然と触れ合う暮らしを子供さんに味わっていただいて、自然に対しての意識やモラルも育ててほしいところですし自然を淘汰するのが当たり前な今の社会が行き着く先はもうわかりますよね?
草や植物を嫌がってコンクリートや砂利、で覆われてデザインされた無機質なエクステリアはそんな未来を物語っているような気もするのです。
(どちらが人間の五感に訴えるでしょう・・)
同じ赤ですが・・・・
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