庭や外構はこれからの人生を楽しむための投資なんですよ
「家を建てて残った些少なお金でとりあえず外構やって、庭はまた・・・・」なんていう日本の家作りですが、やはりこれが日本の住宅地が貧相な・・・要因です。
これは以前お客様であった外国の方に言われましたが・・・
そんなわけで日頃外国のふつうの(豪邸ではなく)御宅の画像なんかもよく見てますが、やはりこの庭や外構への意識も建物同様に気持ちもお金も傾けますので、基本すべてが同じバランスで考えられているところです。
また以前オーストラリアから長野に移り住んだお客様の家作りについてはその土地の購入前からお付き合いさせていただいたことがありましたが、まずは「この土地にどんな庭ができるのだろうか?」というところから、土地を決定し、それから家の設計に入る形をとったことにもかなり驚いたところでしたが、やはり「周囲の景観の質が自分のここでの生活の質を決める」と言われました。
それにしても確かに外国の(ふつうの)お宅を見ても逆にその家にはちょっと似つかわしくないシンプルでかっこいい庭やエントランスなどデザインされており・・・たぶん人件費も日本と変わらないでしょうから予算も相当掛っているようには思えるのです。
でも向こうからすると「それが当たり前」ですし、そのために家をなるべく安く建てるという努力も惜しまないとのことでしたし、家作りでハウスメーカーに勧められる最新の住宅設備などにかなりのお金を掛けたりしないとのことでした。
まあ「トイレに入って勝手にふたが開き、自動で水が流れるのなんて必要なのか?」とも皮肉を言われました(笑)
で、もう一言言われたのが最初のテーマのようなことでしたが・・・英語でしたんでイマイチ明確にはわかりません(汗)
でも「これは自分の人生への投資だよ」と結構しつこく言われたのは覚えてます。
ウチのお客さんも5年10年スパンで見れば結構な比率で出世してますから・・・やはり住空間というのもあながち無関係ではないかと思います。
(お客様宅の緑の画像です)
ちょっとだけもうひとがんばり<投資>をしていただければと思います。
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