冬場はカーポートと水道にご注意くださいね
今年の1月は昨年のような「豪雪」とはなってませんが、まだまだ先が長いので油断できません。
そんなわけでやはり冬場の心配はドカ雪や湿った雪によるカーポートの破損が心配なところですが、まあこれまで十年やっていて一軒も大きな破損や潰れてしまったお宅もいませんので、今のところは杞憂に終わってます。
ただ北側など日陰になる場所や雪が落ちる場所でのカーポート設置は仕様なども良く考えてながら提案するところですが、お客様にもやはり早めに雪を下ろしてほしいところです。
雪下ろしですが雪国でよく屋根のつらら落としに使うような長尺の雪下ろしツールか、またホームセンターに売っている<芝用のアルミのレーキ>などがカーポートの雪下ろしには適当です。
でも北側はやはりガッチリしたカーポートが無難です・・・・
あと冬場にはだいたい2年に1~2件程度発生する「外水道の凍結による蛇口の破損」なんですが、やはりなかなか外の水道には<不凍栓>が長野では定番となっており、これにヒーターなどを設置してある御宅もほとんどないわけですが、やはり不凍栓のお約束第一の・・・・
「不凍栓で水を抜き、水道の蛇口は開けておく」ことが守られないための、残った水の凍結による配管器具や蛇口の破損が発生するところです。
またこれも案外1~2月の厳寒期ではなく・・・・3月中旬以降、水道を使ってそのままにしておき、その後また急に寒くなった時に破損が多く発生するため、油断禁物という感じなのですね。
雪が降ると向かいのお宅のカーポートを注視です(7~8年前に当社で施工)
合掌型よりも一台用の片流れのカーポートの方がちょっと心配です。
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水道ですがレンガや枕木の後ろには元々の不凍栓柱があります。
でも不凍栓を締めたら蛇口は開けておいていただきたいかと・・・・・
それにしてもこんな仕事をしていると冬場は何かと心配事が多いところです。
あと常緑樹も雪が降ったら雪下ろしお願いします。枝が折れてしまいますんで・・・・
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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