6月の庭と緑
ガーデンファクトリー代表の山本です、ブログをお読みいただきありがとうございます、
毎年6月上旬は一年のうちで一番緑が美しい季節ですが、この時期だけは庭の緑に目を奪われますので出勤前にスマホで撮影しています。
そんなわけで毎年まったく変わり映えしない我が家の庭ですがこの時期の【緑】をブログに貼っておこうかと思います。
エントランスのブルーセージ
昔(28年ほど前)自分で積んだレンガの門柱と奥のレンガの壁
庭の入口 夏は木陰がかなり涼しいので剪定も5年に1度くらいだけしています(冬は落葉して家が丸見えとなります)
アナベルもあと少しで咲きそうですが、咲く前から枯れた後までずっと楽しめる、美観に優れたアジサイです
1週間ほどで咲きました
そして鬱蒼とした庭の奥は開けてます BBQ用のデッキも以前作りました
うちで製作販売しているチェーンスタンドもデッキを使わないときは置いています
まあ基本白い花以外、色がない寂しい庭ですが、年々怠惰になった結果です、
あと庭のカツラの木の南側は奥さんが作っているシャインマスカットの畑ですが・・・・・今年はたぶんまったくの不作です。
★シャインマスカット “未開花症”相次ぐ 排水の悪さなど影響か
上の画像にも写り込んでいますが、以前2階の屋根より大きくなったカツラの大木でしたが、数年前にガーデンファクトリーの皆さんに半分に切り詰めていただきました。
が、湿地のような地盤で粘土質のため、これがカツラの木の生育には最高でしたので・・・・
結果10年ほどで恐ろしく大きくなり(最初は1,5mくらいの苗木を植えましたが)今も時々は大枝ごと剪定をしています。
でもカツラは芽吹きと紅葉の時期が本当にきれいですしハート形の落ち葉もカワイイため今後も手を入れながらも残して行こうかと思っています。
なお我が家の庭は落葉樹の比率が高く、高木は10本中9本は落葉樹ですので冬は家が丸見えですが冬場は日照がしっかりと確保できます。
樹種はヤマボウシ カツラ ヤマモミジ スモークツリー ジューンベリー そしてオオデマリが高さ3mくらいの高木になったものとか、
あと常緑樹はリンゴの消毒除けでシラカシなどを東側にぎっしり植えてます。
低木類は ニシキギ アセビ ヒイラギモクセイ シルバープリペット(の大木) コデマリ オオデマリなどが植えられています。
今ではこんな自然豊かな庭となったため、野鳥もよく来ますが鳥が運んできて(フンから)自然に自生したよく分からない樹木も多いですし、キツネも夜になるとうちの庭でよく休んでおり、遅くなった日には時々出会います。
また5月頃は庭のカツラの木でカッコウが朝4時半から鳴き始め・・・ほぼ公害です(笑)
が、まあ山に住まなくても山の中にいる感じですからヨシとします。
そして庭の一番奥には水害の後、新たに製作したガーデンハウスがありますが、今度はうちの社員に作ってもらったので(以前は自分のDIY製作)かなり使い勝手も美観も良いものです。
またポストは水害の際にどなたかにいただいたものをこちらに移動しました(小屋に誰かが住んでるみたいですね)
なお左側に置いてある超年季の入った【ピケットフェンス】は2004年製作のもので、メンテナンスをしないでどんな感じになってゆくのかを実験をしているフェンスです。
そして今はこんな感じのものを社員が製作してYahooやamazonでネット販売をしています。
そんなわけでしっかりPRもしつつ、一年でいちばんきれいな季節のグリーンを記録に残しておこうかと思います。
まあ以前はもっとナチュラルな庭でしたが、水害を機に庭やアプローチなどもリフォームした感じです
タイル張りの通路も管理が楽で使いやすいです。(雪かきが特に楽になりましたが)
そんなわけでもう築28年の我が家ですが、建てた当時は造成したばかりの砂利だけの庭で木も植物も何もありませんでした。
(建築中の画像ですがまだデジカメの無かった頃のアナログ画像です)
まあ時代を感じる画質ですが(笑)
そしてここから夫婦での土作り、庭づくりが始まり、これにハマって土木工事会社からガーデンエクステリア会社も始めてしまった次第です。
28年後
★よろしければこちらもお読みください
・不毛の地から自然豊かな空間へ (長野市ガーデンファクトリー)
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