長野市ガーデンファクトリーの景観デザインについて
長野市で庭と外構の提案工事をおこなっているガーデンファクトリーです
このところ昔の画像や資料、図面などをクラウドのハードディスク?に移動したりしていますが、そんな作業しながら昔の画像を見ると・・・
一々「ああこんな現場もあったなあ」とか「これはプランづくりで胃潰瘍になりそうになったなあ」とか、結構感慨深いものがあるわけですね(笑)
ほんとプラン作成にあまりに集中していると・・・急に吐きっぽくなって来て一番いいところでその日は終了・・・なんてこともよくありました。
まあそんな懐かしい施工例をちょっとご紹介しますが、いわゆる<シンプルモダン>という言葉が流行り始めた頃でしたからそんな感じの庭に設けたハードウッドのデッキと塗り仕上げの壁などをシンプルに仕上げたプランです。
そして基本的にこのお宅で作ったような木材、石材、そして塗り壁等の左官材を・・・・抑えたトーンでまとめたのがガーデンファクトリーのデザインベースになるものです。
まあこれは10年経とうが20年経とうが変わりません。というかやはり自分がいいと思えるものを同じ感覚や価値観を持つ方に提供するだけなのですから、そんなお客様が来るわけです。
そのためあちこちのエクステリア屋さんをはしごしているような「自分達のよいと思うものが明確で無い方」とはやはりご縁が薄いような感じです。
とにかく今流行のデザインや奇抜さ、斬新さは狙わず、良い素材とシンプルなデザインをベースとして建物との調和と年々深まる風合いを大切にしていますんで・・・・うちで作る外構自体は派手さはありません。
また外国のランドスケープデザインの手法と似たものですが、これを参考にして同じく10年経っても20年経っても質感が高くシンプルで飽きないデザインを目指してます。
そのためあまり<独創的>過ぎず、あくまでデザインの本質を逸脱しないことも当社のデザインスタンスなのです。
(芽吹き時期の撮影のためまだ芝は色づいてませんが、緑とそれぞれの素材を調和させて全体の景観を考えます)
手作りによるいろいろな構築物も当社のプランの特徴です。(コンクリートブロック造りのストックヤードと立水栓と幹をくりぬいた照明です)
壁の石も一枚一枚貼り付けたものですし、木製のドアも一から手作りです。
車両がまったく入れない庭側のスペースでしたんでかなり苦労したことは今でも覚えてます。 そのため人海戦術で作った庭なのです。
そんなわけで<緑豊かで上品にまとめたシンプルな庭とエクステリアデザイン>がガーデンファクトリーの目指すデザインです。
そのため使用する素材のカラーもなるべく少なめとし、テクスチャーの相性にも気を遣います。
シンプル&グリーンがガーデンファクトリーのスタンスですから、いろいろなアイテムやカラーでにぎやかにするような今のエクステリアデザインがお好きな方にはたぶん単に地味に感じるかもしれません。
☆よろしければお読みください
長野でまったく別の生活空間づくり・・・・ガーデンファクトリーの庭と外構で叶いますよ
庭と外構についてお悩みでしたらお気軽にまずはご相談いただきたいかと思います。
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