【ガーデンファクトリーのこだわり】流行に流されないエクステリアデザイン
弊社のエクステリア工事の特徴の一つに「その家に似合わないデザイン・材料・色彩は使わない」という決まりがあります。プランを作る際に一番大切にしていることは「その家のたたずまいや風合いを理解し、建物と敷地を一つの景観として高めること」なのですが、さらにその中の約束の一つとして「その家に似合わないデザイン・材料・色彩は使わない」というものがあるのです。
本当に言葉の通りの意味なのですが、プランを作る際にはその家の質感、たたずまい、風合い、お客様の要望を理解し、その家だけにふさわしいデザインと材料を使うようにしています。
建物には建てたお客様の思いやセンス、好みが反映されています。そんなお客様の家に一番似合う景観を作ることが私達の仕事ですから、建物を台無しにしてしまうようなエクステリアは作れません。どんな家にも一番似合うデザイン、材料、色彩があります。
ですから、流行っているから・・・という理由だけで、やみくもに流行のデザインや派手な材料を使うこともありません。そのため、人によっては弊社の施工例は地味に感じることもあるかもしれません。
やはり派手なデザイン、流行の材料、最新のアルミ製品や照明設備などを使えば見栄えはします。しかし、それがその家に本当にふさわしいのか、似合っているのかというのは別問題だと思うのです。
ファッションに流行があるように、エクステリア業界にもやはり流行があります。でも、一時の流行に合わせたエクステリアを作っても、10年たてば流行りは変わり「昔こういうデザイン流行ったよね」となってしまいます。
建物は10年どころではなく30年50年と残っていくものですから、建物と共にあるエクステリアや庭も流行に流されないことが大切だと思います。いつまでも建物を引き立てて、いつ見ても素敵で、完成したときよりも10年後のほうがもっともっと素敵になっていくような、そんなエクステリアや庭が素敵だと思うのです。
また、お客様から「こんなデザインにしてほしい」「この材料を使いたいです」と言われたとしても、それが建物を台無しにするデザインや材料だったり、あとから手入れが大変になる樹種などの場合は、理由も一緒にはっきりと「やめたほうがいいですよ」とお伝えしています。
これも単にダメですと伝えるだけではなく、理由もきちんとご説明した上であくまでその家の風合いに最適な材料やデザインをご提案しています。
もちろん工事にはお客様の理解を得た上で至りますから完成後はお客様の満足度も高く、「やっぱりこっちのデザイン(材料)にして良かったです」と喜んでいただいています。
そんなわけで、見る人によっては地味に感じるかもしれないエクステリアを作っている弊社ですが、常にお客様の思いが反映された建物のたたずまいに合わせてプランしているのです。
完成したときよりも10年後のほうが素敵になる景観づくりには自信があります。
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